【引越しで土地勘なし】はじめての小児科・病院の探し方 パートママが今思うこと
初心者ママには悩んでしまう小児科選び。
予防接種のお知らせが届いて、どこの病院に行ったらいいのか悩んでいる方が多いのではないでしょうか。
いい小児科がわかならいのは当然ですよ。
大人になって小児科に行くことがない人が大半なんですから。
私も出産して病院通いがひと段落し、子育てに追われる日々なのに、もう予防接種なのかと驚いきました。
これが当時の私の状況でした。
- 引っ越したばかり
- 友達や知人がいない
- 病院は産婦人科しか知らない
しかも10年近く前なので、今ほど口コミサイトが多くなかったのです。
そんな私が初めて予防接種で行った病院は区から配られた予防接種のリストにある中から
少し調べただけで近所の病院に行きました。
やはり、いろいろな病院に行った結果、その病院には行っていません。
働く予定のあるママは復帰後のことを考えて小児科探しが必要なのではと考えている方がいるのではないでしょうか。実際、仕事を始める前や育休中の今と働き始めてからでは事情も状況も違います。
週5で朝10時から夕方5時で働いている二児の母として、当時の自分にアドバイスをするなら、ということをまとめました。
はじめてのことだらけで、困っている方には小児科や病院選びの参考になればと思います。
小児科の探し方を難しく考えなくていい
いろいろ情報を自分で仕入れてみるしかありません。
何もわからないのに大切な子の予防接種を任せられませんよね。
私は口コミサイトや、母親の会なので知り合いを作って声をかけ情報をもらいました。
小児科ならどこでも同じだとではありません。先生や病院の雰囲気や予約システム、待合室の様子な
とにかく、しっかり情報を集めましょう!
今の自分の条件に合えばいい
自分が優先する条件を決めておくのは大切です。
子育ては忙しく、ママもしっかり休めるときに休む必要があると思います。
時間をかけて情報を集めても評判がいい=自分に合っているとは言えません。
評判がよくても家から遠くては通えませんよね。
大人でも何か理由があって病院を変えた経験がある人も多いはず。
時間短縮のためにも先に自分の条件を考えておきましょう
条件の例
- 家からどうやっていくのか(徒歩・自転車・車)
- 徒歩の場合は雨の時のことを考える
- 自転車なら雨天時に他の手段で行ける距離なのか
- 車なら駐車場があるのか
- ベビーカーで入れる
- 先生の性別
- 予約システムがある
働き出したら条件は変わる
いつでも病院を変えるのは私は「あり」だと思います。
働く前と同じ病院を利用できたらいいけど、働き出したら条件が変わるのは当たり前、働いてみないと実際にはわかりません。
働き出したらのことを考えて、今が大変になるくらいなら今を大切にしてください。
赤ちゃんの時期は今だけです。
私は近所の病院に通っていました。車がないので通いやすい所を条件に選びました。
ですが、保育園は家から徒歩30分の駅近の場所に決まりました。
結局、朝や帰りの時間に行くことを考えると保育園の近くではないと受付時間に間に合わないので前のとこはいけなくなってしましました。
変えた病院のほうは予約システムがしっかりしていて通いやすかったので結果はよかったと思います。
しかし、せっかくかかりつけを見つけたのに変えるのは抵抗がある方もいるとは思います。
ですが、お医者さんはそんなに気にしてないと思います。毎日たくさんの患者さんがくるのですから。
継続的に診てもらう必要がある場合以外は、働き出してから条件を考えてみましょう。
働いてみないとわからないことがたくさんあると思います。
小児科は「かかりつけ」と「サブ」を見つけよう
必ず小児科はサブを見つけることをおススメします。
こどもの病気は突然です。休診日など関係ありません。
大人より治りも早いですが、一気に悪化することもあります。
朝は元気だったのに昼には熱があるなんてことは本当によくあるのです。
鼻水やセキが出ているくらいで比較的軽症なら様子をみてもいいと思いますが、熱が高くかなり辛そうな場合は、早く病院に連れて行きたいですよね。
3歳の時に突然の発熱で機嫌が悪く泣き止みません。食べたり飲んだりもただ泣いてしてくれません。「かかりつけ」はまさかの休診日でした。そうなると余計に焦ってしまいます。様子を見ていて、救急にいくことになるならと「サブかかりつけ」に行きました。結果は溶連菌でした。早めに薬を飲むことで完治までが早かったので、一日待たなくてよかったです。
かかりつけの診察日まで待つ場合は、しっかり様子をみて決めてください。親のカンでその日の夜に救急に行くことになるなら早めに受信することをおススメします。
休診日に慌てないためにサブを見つけておきましょう!
探し方はあなたの今の条件を考えて、インターネットなどを利用して情報を取得しましょう。休診日のことを考えてサブの用意もしましょう。
小児科ってどんなところ
こどもの病気の診察や予防接種や健診をするところで、私は総合科と考えています。
対象年齢は0歳から成人までですが、一般的には中学生までが多いようです。
診療科目の一番目に小児科がきている病院は先生が小児が専門のことが多いようです。
いつ行くの
病気になったら小児科に行けば、まず間違いがないです。
内科的に薬での治療になりますので風邪などは小児科になります。
大人が内科にかかるような症状なら間違いなく小児科です。
本当に小児科が適しているがわからない場合はどうすればいいのでしょうか。
その場合も小児科へ行けばいいのです。他の専門医の診察が必要な場合は先生が教えてくれます。
なので、子供の病気は迷ったら小児科へ行きましょう!
予防接種だけかかりつけ以外の病院でもいいのか
私はあまりおススメしません。やはりカルテがある「かかりつけ医」であれば安心だと思います。
ですが、かかりつけ医を変えることになった場合や、他の小児科は予防接種の子は別室で待つことができ感染の心配がないなど別の病院がいい理由はあると思います。
実際にかかりつけと予防接種は違うという人もいます。
うちの子は注射が嫌いなので、いつもと違う病院=予防接種で泣いてしまって大変なことになるので、かかりつけ医がいい理由のひとつです。
小児科は総合的にこどもを診てくれる病院です。
どこの科を診察すべきかわからないときは、小児科のかかりつけ医に相談しましょう!
小児科と耳鼻科との違い
鼻水が出ているときは小児科より耳鼻科にいったほうがいいのか悩むと思います。
私は熱がないときは小児科より耳鼻科をオススメします。
耳鼻科ではしっかりと鼻を吸引してくれますし、薬も使ってくれます。
首から下は小児科、首から上は耳鼻科で判断しています。
耳鼻科のほうがいいときもある
耳鼻科は小児科に比べて診察にかかる時間が短い場合が多いです。
その為、鼻水がすごくて苦しそうな場合は耳鼻科を受信しています。
鼻水がたまるとそこから悪化に繋がりますので、こまめな吸引が大切です。
こどもは鼻水から中耳炎になる子もいますので、うまく活用しましょう。
自宅ではドラッグストアで手にはいる鼻水吸引器や高価になりますが、自動のものもしっかりと取れるのでおススメです。
鼻水が喉に降りてきてタンがからんだセキが出る子は早めに小児科を受信しましょう。
私は長男の時に鼻水だからと耳鼻科を受診し、なかなか治らないないので小児科に行ったら、お医者さんに怒られたことがあります。赤ちゃんはタンがひどいと呼吸困難になる可能性があるようで、胸からゼコゼコした音がしたら小児科を必ず受診してください。
今、当時の私に一番伝えたい小児科選びのコツは、とにかく情報を集めて、自分の条件にあったところに、何件か行ってかかりつけを決めようです。
親になるとそれ以外にも考えなくてはいけないことだらけです。
特に初めての子の場合は、いろいろ気になって調べて当たり前なのです。
先のことはそのときに考えればいいと思います。今の大変な時間を無理なく子育てをしてください。
病気のことはまずは小児科を受信してみてください。
いろいろな情報を得て、いろいろ自分で比べて納得することが一番大切です。
Виктория БородиноваによるPixabayからの画像
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